
「障がいのある方とご家族のためのリフォーム」
障がいのある方とご家族のためのリフォームは、単に段差をなくしたり、手すりを付けたりするだけではありません。
その方の身体状況、行動特性、生活リズム、ご家族の負担、日々の不安や困りごとを丁寧に伺いながら、
住まいのあり方そのものを考える必要があります。
みんなの生活を設計する株式会社では、障がいのある方やご家族の暮らしに寄り添い、
キッチンまわりの安全対策、テレビ収納、間仕切り、施錠機能のある家具、突起を抑えた造作、
衝撃やいたずらに配慮した納まりなどを計画してきました。
既製品では対応しにくい細かな困りごとにも、建築・家具・金物・素材を組み合わせながら、
一つひとつ解決策を探していきます。
大切にしているのは、見た目だけのバリアフリーではなく、
ご本人が安心して過ごせること。
ご家族が少しでも気持ちに余裕を持てること。
そして、住まいとして自然で心地よい空間であることです。
状況はご家庭ごとに異なります。
だからこそ、まずはお話を伺うことから始めます。
ケース1
ダウン症のあるお子さんの行動特性に配慮したキッチンの可動間仕切りパネル
ダウン症をお持ちのお母さんから相談を受けました
こだわりの行動をお持ちのダウン症のお子さんはいつも何かに興味津々!
ママが忙しい時間に限ってトラブルが起きます。
「オープンキッチンに間仕切りを設置し調理に集中したい。!」切実な思いでした。
横浜市北部の閑静な住宅地に立つ3階建ての住宅。
5歳のトシ君はママが夕食の支度で忙しくなる夕方に遊びのピークを迎えます。
リビングキッチンが2階にあるためおもちゃの自動車に乗り階段からダイブしたり、キッチンカウンターに登ったりと…目が離せない。大きなけがをする前に…
キッチンを間仕切りで囲って調理に集中したい!
そんな思いを解決しました。
【設計ポイント】
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アイランドキッチンカウンター天板に可動式のパネルを取り付ける
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あわせてキッチンの袖に階段より来客があった際散らかったキッチンを 直視できないようデザインを合わせた袖パネルを取り付ける
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2か所あるキッチンリビングにアクセスする出入口をフサギ 壁厚分の収納とする
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すべての可動パネルには鍵を付け ただしその鍵は開閉時とも固定できるようにする
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可動棚パネルは強固なものとし多少の衝撃に耐えうるものとする
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圧迫感がなくデザイン性の高いもの

施工前

引戸を閉じた状態
