暮らしを再設計するリノベーションのこれから|はじめに・・・
- kojo masaaki

- 7月26日
- 読了時間: 2分
更新日:7月28日
「リノベーションのこれから」を考える

リノベーションという言葉は、ずいぶん身近になりました。
古くなった住まいをきれいにすること間取りを変えること中古住宅を購入して、自分らしくつくり替えること
一般には、こうした工事をまとめてリノベーションと呼ぶことが増えています。
しかし本来のリノベーションは、見た目を新しくすることだけではありません。
今ある建物をどのように生かすのかこれからどのように暮らしたいのか家族や身体、仕事、地域、将来の変化に対して、住まいはどうあるべきなのか
それらを一つずつ考え直し、建物と生活の関係を組み立て直すことだと、私たちは考えています。
人口減少や空き家の増加、建築資材の高騰、職人不足、省エネルギー化、耐震性、高齢化、多様化する家族の形など、住まいを取り巻く環境は大きく変化しています。
これからは、新しい建物をつくることだけでなく、すでにある建物をどう読み、どう直し、どう次の世代へつなぐかが、これまで以上に重要になります。
そこで本ブログでは、
「リノベーションのこれから」
をテーマに、シリーズで考えていきます。
リフォームとリノベーションの違い暮らし方から考える間取り建築法規や資金計画耐震、断熱、省エネルギー資産価値と維持管理地域性、多様性、古材の再利用オーダー家具と空間設計そして、これからのリノベーションがどこへ向かうのか
工事の方法や商品の紹介だけではなく、住まいをつくる前に考えておきたいことを、実際の現場や設計の視点を交えながら整理していきます。
リノベーションに、誰にでも当てはまる正解はありません。
建物の状態も、家族の形も、予算も、これからの人生も、それぞれ異なるからです。
だからこそ、流行の間取りや見栄えだけで決めるのではなく、
何を残すのか何を変えるのか何のために工事をするのか
を丁寧に考える必要があります。
このシリーズが、これから住まいの改修を考える方にとって、工事を急ぐ前に少し立ち止まり、自分たちの生活を見直すきっかけになればと思います。
記事の更新は毎週月曜と木曜の早朝6時定期的に投稿をいたします。
第1回は、7/27(月)
「リフォームとリノベーションの違い」から始めます。



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